こんにちは。
院長の高尾です。
食養の基本は、調味料は必ず無添加・無農薬のものを厳選することです。
ドレッシングは自分で作りましょう。
調味料として砂糖は使ってはいけません。
砂糖だけでなく、甘みがある調味料は基本的に使わないでください。
わが家では、みりんもほとんど使いません。
カフェイン含有物やグルタミン酸ナトリウム含有物なども、避ける努力をしてください。
前述したようにこれらは興奮毒であり、人工甘味料自体もまた一種の興奮毒です。
子どもを守りたいのならば、料理は手作りが基本です。
子どもが不健康になる要因の一つは「加工食品」です。
冷凍食品を使ったり、加工食品を電子レンジで温めたりしている限り、子どもの健康は守れません。
加工食品は、食品添加物が山盛りです。
そのうえ、電子レンジで温めることで数少ない栄養素さえも破壊されます。
電子レンジで温めた食品を顕微鏡で見ると、とても食品とは思えないボロボロの状態です。
子どもは肉が大好きです。
肉類は、飼育に抗生物質やホルモン剤を使っていないものを探しましょう。
それが手間だというのならば、せめてアメリカ産の牛肉とブラジル産の鶏肉だけでも避けてください。
可能ならば、グラスフェッドビーフ(牧草だけを食べて育った牛の肉)を購入するようにしましよう。
オージービーフやニュージーランドビーフで、グラスフエッドビーフを見つけられます。
卵も、自然の飼料にこだわって育てた鶏のものがいいでしょう。
そのような鶏の卵は、「レモン色の卵」であることを覚えておきましょう。オレンジ色ではありません。