Author Archives: admin_takao

オスグット・シュラッター病 スポーツ障害

こんにちは、院長の高尾です. 私も中学生の時、サッカーをやっていて患ったことがあります。 難しい名前が付いた疾患ですが、小・中学生に多く見られる成長痛の一つです。(稀に高校生や大学生にも見受けられます) 膝のお皿の下がポッコリと膨らんで腫れるのが特徴です。腫れた部位を強く押すと痛みが出ます。また、屈伸運動や正座が出来ないなどの症状が現れることもあります。 【 […]

女性のお悩み 更年期障害

こんにちは、院長の高尾です。 当院によく来院する症状として更年期障害で体の不調を訴える女性が非常に多いです。 更年期障害のよく診られる症状としては ○のぼせ、発汗(カーッと熱くなり、直後にスーッと寒くなる方が多い)    ※いわゆるホットフラッシュ ○疲れやすい ○動悸 ○不眠 ○イライラする ○やる気が出ない ○不安感 ○肩こり など、これ以外にもたくさん […]

月経困難・無月経・生理痛 女性の悩み

こんにちは、院長の高尾です。 患者さんから「こんなブログを書いたら読んでれるようになるのでは」と、アドバイスをいただき これからは、ブログの内容も各患者さんの症状向けに書いていきたいと思っております。 鍼灸院によく来院される症状に、月経困難・無月経・生理痛を訴えて来院されます。 月経痛や月経時の腰痛、頭痛を持つ方は女性全体の7割を超えると言われています。 ま […]

風邪をよせつけない基本7カ条と免疫力アップの秘訣

こんにちは、院長の高尾です。 これからが風邪の本格シーズンです! よく風邪をひく人と、ほとんど風邪をひかない人。 さて、この差はいったいどこから生まれるのでしょう。風邪の約9割はウイルス感染によるものです。 風邪に罹るか罹らないかは、その人の体力や抵抗力にかかっているようです。 では、どのような対策をすればよいのでしょうか。 今回は風邪をよせつけない基本7カ […]

腹時計のリズムを整える

こんにちは、院長の高尾です。 皆さん経験的におわかりだと思いますが、1日3食、決まった時間に食事をとっていると毎日決まったタイミングでお腹がグゥ~ッと鳴るようになってきます。 これは腸のリズムが体内時計と連動しているためです。 1日3回の食事を決まった時間にすることで腸のリズムが整い、腹時計が正常に働き、体内時計が整ってきます。 1日の始まりである朝食はとて […]

熱を伴わないあらゆる炎症に生姜シップ

こんにちは。院長の高尾です。 食べ物には、身体のエネルギーになる以外にも大きな力を持っています。 昔の人はこのことをよく知っていました。 むやみに薬に頼るのではなく、自然の力を見直しませんか? 身近な食べ物で実践できる「お手当て方」をご紹介していきます。 生姜湯を利用した湿布は、お風呂に入れない時にもとても気持ちよく身体を温めてくれる方法です。湿布に使用する […]

「私たちは常に何かを受け取っている」

こんにちは。院長の高尾です。 何が言いたいかというと… 私たちは常に何かを 受け取っているということです。 そして、その人間の経験と知識の泉に何かをお返しができるようなものを作るのは、すばらしい気分です。 私たちは事故や病気、困難や試練に見舞われた時、不安や心配に襲われます。 しかし、それらの出来事は自分に何かを気付かせるためのシグナルではあるのでは、 と考 […]

料理は手作りが基本料理は手作りが基本

こんにちは。院長の高尾です。 食養の基本は、調味料は必ず無添加・無農薬のものを厳選することです。 ドレッシングは自分で作りましょう。 調味料として砂糖は使ってはいけません。 砂糖だけでなく、甘みがある調味料は基本的に使わないでください。 わが家では、みりんもほとんど使いません。 カフェイン含有物やグルタミン酸ナトリウム含有物なども、避ける努力をしてください。 […]

「まごわやさしい」を常に意識する

こんにちは。院長の高尾です。 食養生の考え方の一つに、「ま・ご・わ・や・さ・し・い」というものがあります。この考え方で示される食品は、以下のように日本に昔からあるものばかりです。洋食にも適用できるので、この考え方をぜひ意識していただきたいと思います。 ま(豆)=豆類 ご(ゴマ)=種実類 わ(ワカメ)=海藻類 や(野菜)=緑黄色野菜、淡色野菜、根菜 さ(魚)= […]

小児はりと花粉症・アレルギー

こんにちは。 院長の高尾です。 「子供に鍼をするとはどんな時なのでしょうか?」 こういった質問をよく聞かれます。 今日は、小児はりについてお話します。 小児の病気もたくさんありますが、多くは良くなるのも悪くなるのも早いものです。 グズグズとむずがる。抱いていないとと眠らない等細かい所にも注意が必要です。 例えば、緑便が出る場合などはもし母乳で育てているのであ […]